過去の株価検証の限界を知る
トレードルールの構築とかする時、
過去の株価を見てシミュレーションしたりしますよね。
で、その時に初心者が悩みそうなところ。
まぁ、例えばですねー
5分足が移動平均線の上に来たら買い
とかルールを設定したとしましょう。
で、過去の株価と移動平均線を見てシミュレーションします。
これなら勝てると思って実践すると、なぜかうまくいかない・・・
なぜでしょう。。。
それはですねー
株価が動けば移動平均線も動くからですね(笑
買った時には確かに
「5分足が移動平均線の上に来ていたはず・・・」
なのに、
後から見ると、移動平均線の上には来てないことがある(笑
まぁ、移動する平均値だから「移動平均」なわけで。
ボリンジャーバンドでも同じですね。
-2σラインを割ったら売る
っていうルール設定にしてるのに、後から見たら割ってないとか
ボリンジャーバンドのバンド幅も常に動いてるから当たり前です。
じゃぁ、どーすりゃいいんだー
って話になるんですけど、
そのまま、そのルールで続ければいいだけです(笑
このブログでは何度も言ってますけど、
経験を積みながら、続けていけば感性が磨かれて分かってる来るんです。
そんだけです(笑